パキシル

早漏治療薬パキシル(一般名:パロキセチンPAROXETINE)

パキシル(パロキセチン)はSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)に分類される抗うつ作用及び抗不安作用を有する治療薬です。パキシルの有効成分であるパロキセチンはセロトニンの吸収を阻害することで脳内のセロトニン濃度を高め神経伝達能力を上げる効果があります。この効果によって性行為時に発生するノルアドレナリンを抑制し不安や緊張を和らげ射精の時間を延長することが出来ます。しかし、パキシルはうつ病、パニック障害、強迫性障害、心的外傷後ストレス障害などの心の病の適応であって早漏治療への適応はありません。パキシルの早漏治療の効果は副作用であり、あくまで副作用を利用した適応外使用です。

パキシルの効果

パキシルの使用に際しての有効度は様々な論文で紹介されています。多くの場合、性行為の約5時間前に服用することで4~6人に1人の割合で効果が見られ、射精までの時間の延長が平均34~90秒ほど伸びたとあります。プリリジーの販売以前はパキシルの服用と問診などによる医師のカウンセリング療法が一般的な治療方法でした。

プリリジーが販売がされている現在ではプリリジーのほうがパキシルよりも有効度が高いので、プリリジーを選択される方が多い様です。パキシルの処方は少なくなる一方ですが、パキシルを愛用される方もいらっしゃいます。ユナイテッドクリニックではパキシルを用いた早漏治療の実績がございますので、パキシルとの相性が良い方やプリリジーでは早漏治療の効果が見られなかった方を中心に処方をしております。

パキシルとプリリジーは併用が出来ません

パキシルとプリリジーは併用することが出来ません。パキシルとプリリジーは両薬剤ともSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)に分類される薬剤です。両薬剤の併用で射精までのコントロールがより容易になることはなく、SSRIの過剰摂取により様々な副作用に見舞われる可能性があります。パキシルに限らず、薬剤の用法用量は指示通りにお願いします。

正しい早漏治療が出来ない医療機関にはご注意ください

パキシルは早漏治療に対しては適応外使用ですが過去にはある程度の治療実績を残してきた薬剤です。しかし、一部の医療機関では前立腺肥大症治療薬のユリーフ(シロドシン)や慢性的疼痛治療薬であるトラマール(トラマドール)をが早漏治療薬として処方されています。これらの薬剤は副作用が強く依存性が高いものや、膀胱内に射精してしまい射精時の快感を得られなくなるものもあるので早漏治療専門医での受診をお願いします。

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