シアリスジェネリック

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シアリスジェネリック

シアリスはバイアグラ、レビトラに続いて第3のED治療薬として販売されている勃起不全を改善する医薬品です。

世界で最も処方されているバイアグラは特許期間が終了しており、後発(ジェネリック)医薬品として先発医薬品と比べて同じ効果で製造販売がされています。日本の製薬メーカーも既にバイアグラジェネリックの製造販売を多く行っています。

バイアグラだけではなく2020年5月にレビトラの特許期間が満了を迎えています。シアリス(有効成分:タダラフィル)も特許権が満了しており、2020年2月にジェネリックが複数の製薬会社から認可申請されています。

・タダラフィル錠10mg/20mgCI「サワイ」
・タダラフィル錠10mg/20mgCI「あすか」
・タダラフィル錠10mg/20mgCI「TCK」
・タダラフィル錠10mg/20mgCI「クラシエ」
・タダラフィル錠10mg/20mgCI「ファイザー」

が承認され、タダラフィル錠10mg/20mgCI「サワイ」が同年3月に発売されました。
「TCK」は4月27日、「あすか」は5月25日からの発売です。

販売名称は日本ジェネリック製薬協会によって定められおり、「成分名+mg数+メーカー略称」となっています。
またレビトラ(バルデナフィル)の特許も日本では2020年5月で満了のため為、2020年5月以降、各製薬会社からレビトラジェネリック医薬品の承認・製造販売が行われます。

画像左:沢井製薬公式サイトより引用 画像右:あすか製薬公式サイトより引用

シアリスとシアリスジェネリックの効き目は同じ

シアリスはシアリスジェネリックと作用機序、効果、副作用、注意事項、併用禁忌、併用禁忌薬などは全て同じです。

ジェネリックは原則として有効成分は全く同じで効果の出方や効果が表れるまでの時間は全く同じでなければならないと決められています。ジェネリック医薬品は先発医薬品に比べ開発費用が掛からない為に、大幅なコストダウンが可能であり価格面に差が生まれています。

ジェネリック医薬品とは

先発医薬品と効果は同じでも安い価格

以前にも増してジェネリック医薬品はその種類を増やしています。テレビで見かける事や病院や薬局でジェネリックのポスターを目にすることもあると思います。ジェネリック医薬品の効果効能は先発薬と全く同じですが、新薬を開発したメーカーとは別の会社が製造をしている医薬品のことです。

新薬(先発医薬品)は開発に関して莫大な費用が掛かります。短くても約9年、長いと17年という年月を要しています。それに対してジェネリック医薬品は既に研究開発が済んでいる薬の製造許可を求めるため申請して5年ほどで認可が降ります。

ジェネリック医薬品は主成分が同じで効果効能等の根幹に関わる部分は同じであれば、添加物やコーティング剤の色などに変更を加えることは出来るので、表面の刻印を省くなどコストカットを施すことが出来るのが特徴でもあります。

ジェネリック医薬品は価格を抑える事が出来るために医療費の削減に貢献できると期待が集まっています。事実、日本の厚生労働省もジェネリック医薬品の普及を推奨しています。

シアリスジェネリックの効果

シアリスジェネリックの効果の特徴は効果時間の長さです。10mgの服用で20-24時間、20mgの服用で30-36時間も効果が持続します。

シアリスジェネリックの効果に関してはイーライリリー社から販売されるシアリスと効果は同じです。

理由としてシアリスジェネリックはシアリスと同成分のタダラフィルを配合しなければならず、このタダラフィルの効果が適正に発揮されるように設計されていないと、シアリスジェネリックとして認められません。

シアリスジェネリックの服用方法

シアリスジェネリックは水またはぬるま湯で服用してください。服用後1-2時間で効果が現れます。

シアリスジェネリックは、バイアグラやレビトラなどに比べて即効性に欠けています。バイアグラやレビトラであれば性行為の1時間前に服用する必要がありますが、シアリスジェネリックは早めに服用してしまってから自然の流れで行為に臨む事が出来ます。

シアリスジェネリックの副作用

シアリスジェネリックの副作用はシアリスと同じです。火照り、頭痛、紅潮、目の充血などが主にあげられますが、いずれも軽微で過度の心配はありません。

火照り、紅潮はED治療薬共通の副作用でシアリスジェネリックの効果が発現しているサインと捉えてください。

あまりないと思われますが、頭痛が気になる場合はロキソニンなどの鎮痛剤で対処出来ます。ロキソニンはユナイテッドクリニック新宿南口院でも取り扱っておりますので、どうぞご安心ください。

海外のシアリスジェネリック事情

海外ではジェネリックの方が主流

バイアグラはファイザー社より製造販売がされていましたが、今ではその特許期間が終了しており日本を含め世界中の製薬会社でジェネリック医薬品として販売がされています。シアリスジェネリックも同様で海外の製薬会社から製造販売されており、特筆すべきはバイアグラを開発したファイザー社がシアリスジェネリックであるタダリフトを製造販売していました.そのほかアジャンタファーマ社からはタダリスSX、サン・ファーマ社のファーゼストなど数多くのラインナップが存在します。

いずれの薬剤も正規の製薬メーカーが製造を行っており高い信頼性と高い安全性が確保されています。

シアリスジェネリックのネット通販・個人輸入

個人輸入は危険

インターネットでシアリスジェネリック検索すると様々な体験談や口コミを見かけます。それらが記載されているサイトは大体が個人輸入サイトです。これらのサイトで数回ボタンをクリックして住所や郵送先の情報を入力することでシアリスジェネリックを入手できてしまいます。しかし、個人輸入で購入した薬剤は本当に安全なのでしょうか。大手製薬会社の合同調査では半数以上が偽物であったという調査結果があり、厚生労働省も同様の結果を発表しています。

インターネットで個人の判断で医薬品を購入した場合、重篤な副作用が発生した際の損害は全て自己責任となり医療費の補助を受けられないことがあります。日本国内でもネット通販や個人輸入で購入したED治療薬で死亡を疑われる症例が報告されていますので、ご注意ください。

また、持病などがあると併用出来ないこともあり、安易に服用すると大変危険です。ED治療薬に興味をお持ちの方はまずは当ユナイテッドクリニック新宿南口院にご相談ください。

シアリスジェネリックを動画で解説

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